2019-10-28から1日間の記事一覧

詩-11

天からのお出ましなのか 地中のモグラの空咳なのか 私にはわかりませぬがこれが今日一日 私に課された仕事であるならば 私は再び恐る恐る空を見上げて 言葉を紡ぐことにいたしましょう目玉焼きのような太陽が あなたの空にも光を与え 澄んだ空気のなか 鳥た…

詩-10 消えるたまご(1)

たまごはときどきいっぱいになる、 頭のてっぺんから爪先まで たまごには見えないきょうだいがいて 疲れたなら瞬間移動をして 互いに入れ替わる秋の空には白い雲がいっぱい泳いでいる、 それは別れと夢想のしるし 北風で少し冷えた体を 両腕でまるくまるく …

詩-9

おはようアジアの空想っ子、 クロウタドリが鳴いたなら テーブルのミルクティーをひと口すすり アノラックを引っつかんで 白い太陽と野原の大冒険に出かけよう!