2019-12-31から1日間の記事一覧

詩-32

なあ 膿を出しちまえよ そこで止めたら お前は初めっから 死んでいたも同然じゃないの なあ お前にできることで お前がしたいことで お前自身が幸せになれるなら お前の庭には花が咲いて 空には虹がかかるってもんよ だから創れ、創るんだ 笑って振り返るこ…

詩-31 朝

ある朝 私はひと粒の干しブドウに 手を伸ばそうとした 何かが欠けているという 悔しさのあまりに だから私は あなたの姿を思い浮かべて あなたに問いかけ 自問をした 数十秒が過ぎ 私は伸ばした左手を 引っ込めた 私はあなたを信頼する なぜならあなたは 決…