もと来た道を 失った なぜなら私たちは傲慢だから。
ほら 鏡で見てごらん 君も僕も 『いまだ放蕩息子』 つぎはぎだらけのツイードの上着に ぼさぼさの髪 口を固く真一文字に結び 目は怒りとやりきれなさで潤んでる 下を向けば 穴の開いたボロ靴に ネズミがかじったようなカーペット 僕らはいったい こんな姿で…
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