2020-05-07から1日間の記事一覧

詩-132 嫌われ者の

森のもぐらが土を掻く、 クリオネを真似て ぱふぱふと。 奥へ奥へとほじくれば とうとう壁に突き当たり 鼻をひくつかせピーハーと 壁にべたつき額ごとのめり込む。 若い時分には散々おごり高ぶったが いまや鑑賞に堪える言葉も吐けず、 恥で赤らむ頬は暗闇に…