消えるたまごの日本語詩集

詩、小説

2019-10-16

詩-2

詩

峡谷の吊り橋を渡って

痛みの森に分け入る

沢の水をすくっては飲み

すくっては飲むが

私の渇きは満たされることがなく

この足で引き返すこともままならない。

vanishingeggs 2019-10-16 10:36

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