詩-48

どうでしょう

そろそろ

歩いてきた橋を切り落として

周囲の幾つかの水門も

閉じるときではないでしょうか

そして

手元に残った

数えるまでもないわずかな道具で

畑を耕してみてはいかがでしょうか

ただし

種を蒔いたのちに

芽が出て葉が伸び実を結ぶことを

決して期待し過ぎてはいけません

 

鍬(くわ)を持ち、鋤(すき)を持ち

長靴の内側に響く

血豆の痛みにくじけることなく

耕し

耕し

独りひたすらに耕し続けることが

まず何よりも あなたの幸せになりますよう

私は祈り 願い 夢に描いています。