キェルケゴール全集!

デンマーク語版キェルケゴール全集がとうとう届いた。

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しっかり届きました。

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書き込みが愛おしい。

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第15巻、『死に至る病』。


自分はね、やっぱり死ぬまで(いや、死んでも!)キェルケゴールから学び続けようと決めた。

そのためにはキェルケゴールを哲学者・作家ではなく、宗教的著述家として尊敬し愛していきたい。

それについては彼自身も著作のなかで述べていて、あなたがもし美的著作として読破し理解したつもりになったとしたら、それは私を完全に誤解したことになる…と記しているくらいだ。

変な言い方だけども、キェルケゴールネイティヴ級のキリスト者だったのだな…。詳しいことはよく知らないのだが、カフカは『キェルケゴールは星だ、はるか空高くにいて、自分には届かない』といったことを言っていたらしい。これまたおかしな言い方をすれば、ほとんど悟りを開いたお寺の和尚さんのような人だ…。キリスト教の教義がすべての問題の判断基準になっている。まるでお腹から知識と知恵を発しているような。当然、私のようなナマケモノでは、一生かかっても理解しきれない。だからこそ、好きなのだろう。気になって仕方がないのだろう。凄い人に出会ってしまったものである。