目の前にノートがあっても
何も書かないときがあるのです
初めから何もなく
つけ足すべきものもなく
罫線や方眼それ自体が
すべてあなたの生の方向であり
色であるとわかるときが
そして
そう考えても良いのだと思いたくなるときが
往々にしてあるからです。
目の前にノートがあっても
何も書かないときがあるのです
初めから何もなく
つけ足すべきものもなく
罫線や方眼それ自体が
すべてあなたの生の方向であり
色であるとわかるときが
そして
そう考えても良いのだと思いたくなるときが
往々にしてあるからです。