興味がないのよ、そそられないのよ、ということ。

機嫌が悪いとき、いつも思う。

偉ぶりふんぞり返って他人を支配できたらどんなに楽かと。

基本、人間は互いに対して常に「植民地支配」的な争いを繰り返しているけれども、その上を行って王様になれたらどんだけ楽か。

 

でも、やらない。

理由は簡単。

興味がないから。

興味が湧くところまでいかないから。

そもそも、面倒臭い。コタツに入ってミカンでも喰らっているか、犬猫がきんちょと遊んで無政府主義者・自由人を気取ってフラフラしているほうがマシ。あるいは一生涯、平社員でいるとかね。

 

ムダな「階段」を昇るつもりはないのです。下のほうで、クワガタだのカブトムシだののようにコチョコチョ動いて生きていればよろしいのです、私は。

 

この、《あたし興味ない、そそられないのよ》って、あらゆることにおいて決定的であり致命的なのよね。恋愛なんてその最たるもの(のひとつ)なんじゃないかと。そもそも興味の範囲が狭いのでね、私は。だから、のめり込む対象があるときは凄いのだけど、それがないときは基本死んでいます(笑)。