詩-149 これが嘘でないなら

私は 天空を 仰がない

槍で 突っつくことも しない

なぜなら 天空は

降りてくるから

 

もしも 私の抱く この感じが

もしも 上にあるものが

どちらとも 嘘でないなら

私は創作者ではなく 登場人物だから

話の展開は 作者ひとりに任せて

下にいればいい

 

もしも 私の抱く この感じが

もしも 

もしも 何も持たぬ 素直な見方なら

私が 泥土で塀を高くすることも

よって 考えることすらも

 

すべては焦りで

骨折り損なのだろう