夏休みの課題図書だよ全員集合


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秋にオックスフォード大学の短期オンライン講座(形而上学概論)を受講しようと思ったけど、子宮内膜ポリープ手術控えてるし暑いしエッセイライティングとかめんどくちいから、(案の定)やめた。


ハンス・ブルーメンベルク著

『光の形而上学ー真理のメタファーとしての光』


Hans Blumenberg

Licht als Metapher der WahrheitーIm Vorfeld der philosophischen Begriffsbildung

(1957。日本語翻訳版は1977年出版)


わたくちは子どもん頃から『光は真理のメタファーである』と信じて疑わなかったので、ドンピシャ同タイトルのこの作品を読んでおります。


いや、子どもだから、さすがに『メタファー』なんて単語は知らないけどさ、『光が喩えるもの』という意味で信じていたという点では大真面目だったのよ。フフン。


ハンスおじさんの論によると、哲学的概念形成の前地である『比喩、隠喩表現』こそ、その曖昧さゆえに世界と自己の本質的理解を可能にする、ということのようなのね。


なんとなく、感覚的に、わかります。


でもわたくちはプラトンやらキケロやらなんてものは読んでおりませんので(怠け)、『洞窟の比喩』とか熱弁されても全くわかりません。


でもまあ、光の形而上学に絡めて自分なりに研究していきたいこともある。


それで英語で論題を立ててみた。


『The Revival of Metaphor in Metaphysics: A First Step to Silence as the Highest Form of Humility in Orthodox Christianity』


形而上学におけるメタファーの復権:(正教において)最高度の謙遜を表す形態としての『沈黙』を獲得するための第1歩


 

《いつかまた続くぅ》